こんにちは。
最近フレーミングカラーというのを聞くようになりましたね。
顔まわりを囲うように色を入れていくカラーになるのでフェイスフレーミングと呼ばれるこのカラーですが挑戦するのってかなり冒険ですよね。
今日はこのフェイスフレーミングのメリットとデメリットを見ていきましょう。
フェイスフレーミングとは?
フェイスフレーミングとは顔まわりのみを違う色にしていくカラーになります。
顔まわり全体を違う色にするパターンもあればハイライトで入れていくパターンなど様々です。
基本的には顔まわりにブリーチをしていきますがブリーチ無しで行うことも可能です。
ただやはり効果を最大限に発揮し、やっているのが分かるようにするのであればブリーチをして色を変えることをオススメします。
元々の先駆者さんは海外のセレブ様たちみたいですね。
細かくハイライトを入れていく最近のハイライトやバレイヤージュとは違いガッツリ太めに顔まわりだけ違う色にしたりなんてする人もいるカラーリングです。
もちろん細かく入れていって馴染むようにするのもありですね。
どんな効果があるの?
フェイスフレーミングの効果としては顔周りの髪の毛が明るくなることで表情を明るく見せる効果があります。
これをフレーミング効果なんて言うらしいですね。
フェイスラインにハイライトが入ることによって目や眉など顔のパーツが強調されます。
これによりはっきりとした顔立ちとフレッシュな雰囲気を演出する効果が期待できます。
フェイスフレーミングのメリット
フェイスフレーミングのメリットは、
・表情が明るく見え顔立ちがはっきりしやすい
・アレンジと相性がいい
・一部をブリーチするだけなので傷みが少ない
・伸びても馴染みやすいのでコスパがいい
などとなってきます。
これらを順番に解説していきます。
・表情が明るく見え顔立ちがはっきりしやすい
フェイスフレーミングが他のブリーチ系カラーと差別化出来ているポイントです。
フレーミングカラーなので顔のパーツが強調され表情がはっきり見え印象が良くなります。
要は陽キャに見せることが出来るってことですね。
元々顔のパーツがはっきりしている人などは特に相性がいいと思います。
・アレンジと相性がいい
全体をブリーチしないブリーチ系のカラーの中でもフェイスフレーミングは特にアレンジと相性がいいと思います。
アレンジでなくても髪をよく結ぶ人やハーフアップによくする人などはとても相性がいいです。
軽くアイロンを通しただけでもスタイルが立体的に見えてツートンカラーよりもラフに見えることからやりすぎてない程よいオシャレ感がフェイスフレーミングいいところです。
・一部をブリーチするだけなので傷みが少ない
全体ではなく一部をブリーチするだけなので髪の傷みが少なく済みます。
特に顔まわりの髪の毛というのは元々明るくなりやすいので1回のブリーチで済むケースがほとんどです。
インナーカラーなどよりもブリーチの範囲は狭いことが多いです。
・伸びても馴染みやすいのでコスパがいい
フェイスフレーミングは表面付近を染めますが表面をそのまま染めるわけではないのでブリーチ部分の根本が伸びてもそこまで目立ちません。
そのため1ヶ月に1回や2ヶ月に1回染めている人でも毎回はブリーチしなくていいことがほとんどです。
フェイスフレーミングのデメリット
逆にフェイスフレーミングのデメリットは、
・ある程度の髪の長さが必要
・普通のカラーよりは時間がかかる
・仕事によってはインナーカラーなどと違い目立つのでできない
などです。
あまり目立ったデメリットはありませんが、こちらも順番に解説していきますね。
・ある程度の髪の長さが必要
「ある程度」とはいってもショートボブ以上の長さがあれば出来ます。
要は顔まわりの髪の毛があればできます。
なのでメンズでもフレーミングカラーをやっている人も見かけますよね。
大きなデメリットではありません。
・普通のカラーよりは時間がかかる
ブリーチを使う分やはり通常のカラーよりは時間がかかります。
美容室でやってもらう時など時間に余裕を持って行きましょう。
・仕事によってはインナーカラーなどと違い目立つのでできない
インナーカラーやイヤリングカラーと違い顔まわりのブリーチなので存在感があり、さりげなくやるようなカラーではないです。
このため仕事などによってはNGを喰らってしまうこともあるかもしれません。
ただ範囲を狭めたりして控えめにすることも可能ではあるのでこの辺りは好みですね。
ただ仕事で怪しいのであれば素直にイヤリングカラーなどさり気なさに特化したカラーの方がいいように思います。
イヤリングカラーに関しては別記事でも詳しく解説しています。
まとめ
今回のことをまとめると、
・フェイスフレーミングとは顔まわりに入れるハイライトのこと
・表情が明るく顔立ちがはっきり見えフレッシュな印象に
・ある程度は伸びても根本が目立たずに馴染んでくれる
・アレンジや結んだりする髪とも相性がいい
・イヤリングカラーと比べてやってます感が出るのでさりげなくはない
などとなってきます。
こういったハイライト系のカラーリングは部分的にブリーチなどを入れるだけで印象が大きく変わってくれます。
全部をブリーチしなくても今はおしゃれな雰囲気を演出するカラーは多いです。
ちょっとだけイメチェンしたいとか髪型がマンネリ化してる人こそオススメです。
相談だけでも美容師さんは親切に回答してくれるはずです。
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