髪の毛がハネてしまう理由まとめ。具体的な解決策も。

ホームケア

こんにちは。

今日は人類が長年戦ってきた強敵、毛先がハネちゃう問題です。

誰しもが悩み、苦悩を抱え今日に到ると思います。

ここでもうこの戦いに終止符を打ちましょう。

髪の毛がハネてしまう原因は様々で原因を1つに絞るのは難しいかもしれません。

なのでどんな髪の毛の状態だとハネてしまうのかひとつひとつ見ていきましょう。

髪の毛がハネる原因

・ダメージしている、乾燥している

・肩に当たってハネている

・伸びて根本が重く毛先だけが軽い状態でハネる

・実は根本にくせがある(生えぐせ)

・つむじの影響で片方だけハネる

などが考えられます。

具体的に見ていきましょう。

・ダメージしている、乾燥している

ダメージや乾燥しているとやはり髪の毛が健康な状態よりハネてきやすくなります。

これはキューティクルが開いたりして髪の中の成分が流出しているためです。

ダメージや乾燥があるとそれだけで広がったりまとまらなくもなります。

普段からしっかりケアをしたり美容室でトリートメントをするのも効果的でハネづらくなります。

・肩に当たってハネている

肩に当たってしまう長さでハネるパターンです。

切ってしまって肩につかない長さにするか伸ばしていくかの二択になります。

伸ばしていく場合は結んだりアレンジをしたりしてこの期間をやり過ごしましょう。

ただ、伸ばしていく場合でも美容室で毛先だけ整えてもらうときれいに伸びてくれます。

少しまとまりも良くなります。

・伸びて根本が重く毛先だけが軽い状態でハネる

ボブやショートの人で顔まわりだけ、耳後ろだけなどポイントでハネるパターンでありがちです。

これは根本と毛先の重さのバランスが伸びて変わってくるためです。

つまり毛先だけ軽いパターンになると毛先がまとまらなくなり結果ハネます。

カットで伸びている分を切って量を調節してもらうだけで元どおりまとまりやすくなるはずです。

・実は根本にくせがある(生えぐせ)

根本に生えぐせがあり毛先が結果的に毛先がハネてしまうパターンです。

クセの強さは人それぞれなので何とも言えないですが、もしカットしてもハネてしまうようであればストレートパーマや縮毛矯正などをする必要が出てきます。

もしくはクセを生かしてパーマ風のスタイルにカットしてもらうのもありですね。

後はパーア風ではなく実際にパーマをかけてクセを生かしやすくするなどもいいですね。

パーマをかけるのであればクセの強さをパーマの強さが上回らないといけないので何回か切ってもらってる美容師さんにこの場合はお願いすることをお勧めします。

クセの見極めが1回だと難しい場合もあるためです。

・つむじの影響で片方だけハネる

つむじの影響でハネるパターンです。

右側だけいつもハネるとか片方だけはねるパターンの大半はこれです。

特に日本人のつむじの向きは7割ぐらいは右巻きと言われています。

そのため左側はふんわりしやすく右側がペタンとしやすい人が多いと言われています。

根本にボリュームが出ないとハネやすくなるので片方だけハネやすくなります。

猫っ毛の人がハネやすいのも根本がペタンとしやすいためです。

この場合は素直につむじを切除しましょう。えぇ、もちろん冗談です。

むしろつむじを取ったところで解決しません。

この場合は左右でカットのバランスを変えてもらいましょう。

右だけハネるのであれば右は重め、左側は軽めにカットをしてもらうと多少は良くなります。

この場合パーマも右だけ取れやすかったりすることが多いです。

なのでパーマも左右非対称の強さでかけてもらった方がいいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

髪の毛がハネるのは様々な原因があり解決方法も様々です。

髪の毛がハネると死ぬわけではないですが人間として身だしなみはちゃんと整えておきたいですよね。

ただ、ほとんどの場合はカットで治ることも案外多いんです。

ちゃんと髪質をわかってくれて信頼できる美容師さんにカットを頼むということは大切ですね。

最近は指名料などを取る美容室も増えてきてはいますね。

ですが個人的には指名料以上の見返りがあることの方が多いと思います。

今回の内容を踏まえた上で次に美容室に行く時は美容師さんに相談してみるといいですね。

そして信頼できる美容師さんにあなたが出会えることを心から願っています。

既に出会っている人は気軽に何でも相談してみましょう。

美容師ってのは髪の毛の話が大好きなので(笑)

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