美容室のメニューのダブルカラーとは??ブリーチのこと??

カラー

こんにちは。

今回はタイトルにもあるように美容室のメニュー表によく書いてあるダブルカラーについてご説明していきます。

知ってる人はおさらい程度の流し読みで大丈夫です。

ダブルカラー以外の会社勤めの方でも実用的にブリーチを楽しむ方法も私なりの知見を踏まえて後半にお伝えしていきます。

美容室のメニューのダブルカラーとは?

結論、美容室のメニューによくあるダブルカラーとはブリーチであることが多いです。

なのでダブルカラーというメニューを選ぶとブリーチをして、そこから色味を入れていくカラーをしていきます。

なのでブリーチ→1回シャンプー→色味のヘアカラー→シャンプー→仕上げ

って工程になるので最低でも2回はカラーします。

これが恐らく美容室で一番多いタイプのダブルカラーだと思います。

髪の毛の多い人や黒の色素(メラニンの量)が多い人などは2回、3回とブリーチすることもあります。

2回ブリーチをしてそのあと色味を乗せるカラーをした場合はトリプルカラーということになりますね。

そうしなければ発色しない色もたくさんあります。

なので希望の色と髪質によって工程と施術時間は大きく変わってきます。

ダブルカラー(ブリーチonカラー)のメリット

ここからはどういう人に必要なのか、普通にカラーした時との違いなどがわからないと思うので説明させていただきますね。

まずはメリットとデメリットを挙げてみます。

ダブルカラー(ブリーチonカラー)のメリットは

・色味が鮮やかに入る

・ハイトーンのカラーを楽しめる

・原色っぽい色も出せる

・髪が柔らかくなり扱いやすくなる

・色落ちで色を楽しめる

などとなってきます。

ダブルカラー(ブリーチonカラー)のデメリットは、

・ダメージが施術最高レベルで傷む

・髪にハリがなくなるのでボリュームが出づらい

・色落ちが早い

・乾燥するのでホームケア必須になる

・伸びた時に根本の黒が目立つ

・施術時間が長い

などです。

 

ブリーチが必要な人は以下の3つです

・普通のカラーではできないかなり明るい色にしたい

・原色に近い色、もしくはグレージュなどくすみのある色を綺麗に出したい

・インナーカラーやハイライトやバレイヤージュなどポイントで明るくしたい

1つ目と3つ目はダブルカラーではなくブリーチだけでもいけますが色味を入れたダブルカラーの方が品が出てきておすすめです。

ざっくり箇条書きにしましたが詳しく解説していきます。

「カラーリング」というと髪の毛の色を自由に変更できるメニューと思っている方もいるかもしれません。

しかし希望の色に到達するのは、できる場合とできない場合がやはりあります。

下の画像をご覧ください。

例えばこのくらいのピンクであれば地毛で到達するには2回はブリーチをしないと難しいです。

薄い色なのに鮮やかに入っているのでベースをしっかり明るくしないと難しいです。

イメージとしてはクレヨンを想像していただけるといいかもです。

黒い画用紙にピンクのクレヨンで塗ってもうっすらとピンクが見えますよね?

白い画用紙だとどうでしょう?

ピンクがはっきり出ます。

髪は画用紙ではありませんが理屈は同じです。

黒というメラニンを抜けば抜くほど色味が綺麗に入ってくれます。

ここまで全体を明るくしたいと考えている方は少ないかもしれませんが実用的なのはハイライトやインナーカラーですかね。

お仕事をされてる方でも入れすぎなければ大丈夫です。

インナーカラーは最近増えてきてますよね。

襟足付近から人によっては耳上までブリーチするので割と多く染めれておすすめです。

ですが個人的にはハイライトもすごくおすすめです。

ハイライトとは昔だとメッシュとかとも言われたりしてました。

メッシュほどガッツリ入れずにさりげなく細かい束で入れていくのを最近だとハイライトと呼んでることが多いです。

これにより髪型のデザインが一気に立体的になります。

ですのでパーマなどとも相性がいいですね。

ブリーチをするとパーマはかかりませんがハイライトだと一部をブリーチするだけなのでパーマと併用が可能です。

ただやりすぎるといかつくなるので、さりげなくがおすすめです(笑)

カラーにはいろんなデザインがあり今はいろんなカラーをする人が増えてきました。

料金に関しては一律ダブルカラーでってわけではなくデザインによって変わってくるはずなので電話で相談してみてもいいですしネットでコメントを送信してみてもいいと思います。

美容室って案外臨機応変に対応してくれるところが多いので。

たまにはいつもと違うカラーをしてみて気分を変えてみたり、新しい自分に出会えるかもしれません。

髪の毛ぐらいは思いっきり楽しんでみましょう。

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