髪の毛全体ではなく部分的に切りたい時、その部分がとても気になるけどそのために美容室に行くのも気が引けるし。。。
前髪カットとかはよく聞くけど前髪以外はどうなの?なんて疑問を持たれた方も多いと思います。
最初に結論からお話をしておくと、部分的な施術は全然ありです。
むしろちょっとした変化でかなり変わってくれるのが髪の毛のいいところです。
本記事では前髪カットや前髪のパーマ以外のポイントでの施術はどういったものがあるのか。
そして部分的な施術をすることによってどういうメリットがあるのかをお伝えしていきます。
カットの場合
カットの場合だと
・襟足のみのカット
・後ろ全体のみのカット
・トップ付近のみのカット
・サイドや顔まわりのみのカット
・前髪のみのカット
など様々です。
要はどのように組み合わせても問題ありません。
気になる料金ですが、そこはやはり美容師さんと要相談です。
一口にポイントのカットといっても半分ぐらいを切る人から本当に一部分だけちょこっと切るだけの人まで様々です。
ただ確実に言えるのは全体を無理して切るよりはお得に済む場合が多いとは思います。
そもそもそういうメニューを公式にメニュー表に作っておくと問い合わせが大変になるので実際に電話だと髪の状態が見れないので判断できずメニューにはないのがほとんどです。
ただ何でも相談だけはしてみるのがおすすめです。
ただカットというのはどういうスタイルでもトリミングの連続であることは事実です。
ほとんどの場合がやはり全体を切っておいた方がその後のスタイルの持ちもいいというのは頭に入れておきましょう。
パーマの場合
パーマの場合だと
・トップにボリュームを出すためのトップのみのパーマ
・サイドを内巻きにするためのサイドのみのパーマ
・襟足を外ハネなどにする襟足のみのパーマ
・頭の上半分を間引いて巻くニュアンスパーマ
・前髪を流したり丸みをつけるための前髪のパーマ
などパーマも様々です。
カットはお客様側から「ここだけが上手くいかないから切りたい!」というのが多いです。
パーマは逆に美容師から「そういうスタイルならこういうパーマもありですよ」という提案という形で結果ポイントパーマになることが多いかもしれません。
なので自分の気になっているところや普段のスタイリングでうまくいかないところがあるのであれば余すことなく美容師さんに伝えてみるのもいいことだとは思います。
ちょっとした悩みがパーマで解決できるかもしれません。
間引いて巻くニュアンスのパーマに関しては言葉を聞いただけだとよくわからないですよね。
4つめの間引くニュアンスのパーマとは、あえて巻かないところを作って(間引いて)パーマの質感をコントロールすることです。
クルクルになりすぎることもなく、かといって緩すぎることもない絶妙な匙加減のパーマです。
これをトップ付近だけやるのも気分転換にはいいかもしれませんね。
カラーの場合
カラーの場合だと
・顔まわりと分け目の伸びた所の部分の白髪染め
・インナーカラーのみの施術
・ハイライトのみの施術
などです。
カラーで部分カラーとなると大半の人が想像するのはやはり「白髪染めの部分染め」ではないでしょうか?
これは文字通り白髪が伸びてきて見える部分だけを染めるポイントのカラーです。
顔まわりやトップの部分など目につくとこだけを染めて相場はカラー料金の半分ぐらいだとは思います。
それ以外でイメチェン的な部分のカラーだとやはりブリーチなどを使ったインナーカラーやハイライトが人気です。
カラーは部分でやってもかなりイメチェンができるのでおすすめです。
黒髪だけどインナーカラーだけ、ハイライトだけというのは伸びた時も頻繁に染める必要がないのでズボラさんにもいいかもですね。
まとめ
美容室での部分施術は案外たくさんあります。
ちょっと雰囲気を変えたいけど時間がないとか、予算を抑えたいとかであればポイントでの施術も検討してみてもいいかもしれませんね。
このブログでも何回もお伝えしていますが相談すれば融通が案外効くのが美容室です。
僕はわがままになれと言っているわけではありませんが髪の悩みはいくらでも解決できる方法があるということです。
小さな施術でも悩みが解決することはたくさんあります。
是非細かいことでも相談してみてください。
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