美容室の予約のタイミングって難しいですよね。
1ヶ月前とかは早い気がするし、かと言って2週間前だと予約がチラホラ埋まってたり…
いっそのこと行った時に次の予約していくと手間がかからないけどこれってあり…?
今日は帰り際の予約についてのお話です。
美容室で帰り際に予約を取るのはアリ?
結論からお答えすると全然アリです、むしろそうしてください。
メリットは以下の5つです。
・先の予約なので比較的空いていて好きな時間に取れる
・その場(帰り際)で施術の相談などもできる
・目安が立てやすく髪型をキープしやすい
・美容師側も準備がしやすいので当日がスムーズになることが多い
・切りたい時に切れない、担当美容師さんの予約が空いてないというリスクを事前に回避できる
1つずつ解説していきます。
・先の予約なので比較的空いていて好きな時間に取れる
次回の予約だと早くて1ヶ月、人によっては3ヶ月先だったりしますよね。
電話での予約は大体2週間前あたりから徐々に増えてきます。
1ヶ月先の予約だと自分の好きな時間で好きな曜日で取りやすいです。
・その場(帰り際)で施術の相談などもできる
帰り際に次回の予約を取る際、担当美容師さんとお会計をしながら「今日パーマをしたので次回はカラーですね」などお互いの認識のズレがないように施術を確認することができます。
例えばもし「ぁ、でもそろそろインナーカラーもしたいかも」などとなったらその場で「そしたらブリーチも必要かもしれないのでちょっと早めに予約を入れておきましょう」とか、その場での相談ができますよね。
ネットの予約も時間を選ばず便利ですけど施術を相談する場合は、やりとりに時間はかかりますよね。
・目安が立てやすく髪型をキープしやすい
次回ってそもそもいつ頃行けば良いのかわからないって人も多いですよね。
帰り際に次回の目安を美容師さんから教えてもらって予約を入れれば髪の毛が扱いづらくなる前に切ることができます。
予約は取らないにしろ帰り際には次回の目安は聞いておくといいですね。
・美容師側も準備がしやすいので当日がスムーズになることが多い
帰り際に予約をしておくことで美容師側も準備が前もって行いやすく当日時短で早く終わる可能性が高いです。
ここでいう準備とは、
・出てくるであろうお悩みに対する解決策の準備
・薬剤の選定や道具などの施術の準備
・伝票やカルテなどの事務的な準備
などです。
予約が直前でも準備はもちろんしますが前もって予約をしているとやはり準備がしやすいですね。
美容師側からすると1日の段取りを立てやすく、結果スムーズに対応しやすいということです。
・切りたい時に切れない、担当美容師さんの予約が空いてないというリスクを事前に回避できる
正直うこの理由がかなり大きいですよね。
切りたい時に担当美容師さんの予約が埋まってて仕方ないから他の美容室、みたいな形はお互いに一番避けたいパターンです。
何週間か前に予約を取っておいてもいいですが予約の電話って忘れがちというか後回しにしがちですよね。
帰り際に取っておけばとりあえず枠を確保できます。
都合がもし悪くなればその時にキャンセルや変更をすればいいだけですからね。
次回予約を強要する美容室には注意
ここまで次回予約のメリットばかりを解説してきました。
次回予約はお客様にとってもメリットが大きいですが美容師側のメリットもそれ以上に大きかったりします。
それが故に次回予約を強要してきたりする美容室もチラホラ見かけるのも現状です。
次回予約は非常に便利でおすすめですが、それを決める権利はあくまでもお客様にあります。
シフトが出ていなくて次回が取れなかったりしばらく様子をみて自分のタイミングで予約を取りたかったり。
ライフスタイルは人それぞれです。
僕が言っているのは、あくまでも選択肢の1つとして帰り際に次回の予約を取るという方法もあるというお話しです。
強要されたらちゃんと断りましょう。
まとめ
・帰り際に次回予約を取るのは全然あり
・美容師とお客様両方にメリットがある場合が多い
・次回予約を強要してくる美容室には気を付ける
美容室の予約問題はまだまだたくさんあるのでこれからも些細な疑問にお答えしていきます。
なのでコメント等もいつでも大歓迎です。
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