こんにちは。
今日は美容室の仕上げの七不思議の1つである「最後に巻いてもらうのは別料金などが発生するのか」問題です。
そして料金が発生しないにしろ、美容師さんはどう思っているのか問題です。
わざわざこの記事を読んでいる方は優しい人が多いと思うので、
・「毎回頼んでいたけど迷惑かな」
・「いつも忙しそうに見えるから本当は巻いて欲しいけど言いづらい、、」
などもあると思います。
逆に、
・仕上げで巻いてって頼んだのはこっちだけど料金がプラスでかかるとか聞いてない
・勝手に料金が上乗せされてた
・癖毛を伸ばしてもらう仕上げのアイロンで料金を取られた
などもあるとは思います。
仕上げの時に巻いてもらうのって料金はかかるの?
料金に関しては結論から申し上げますと美容室によって異なるので事前に確認しましょう、というのが答えです。
そして美容師がどう思っているのかに関してですが、やはり忙しい時にオーダーされると嫌という美容師さんもいるみたいです。
基本的にはお店のコンセプトによって変わってくると思います。
コンセプトというのは極論、千円カットに行って仕上げで巻くなんてないですよね。そういうことです。
ちなみに僕は個人的にアレンジや巻き髪大好き美容師なので僕が実際に担当している方ならわかるかもですが仕上げではむしろ巻かせてくださいぐらいの気持ちです。
僕の話は置いといて、料金がかかる場合とかからない場合でそれぞれ深掘りして解説していきます。
・仕上げで巻くのが別料金かかる場合
別料金がかかる場合は前述でもチラッと触れましたが回転率重視のカット料金が安めのサロンなどに多く見られる傾向があります。
これはお店の考え方なので仕方ないことですがカットはカットの料金、カラーはカラーの料金、シャンプーなんかもシャンプーの料金と区別しているという考え方です。
これに準ずるのであればアイロンはアイロンの技術としての料金となるようです。
カットが安めの美容室だとどうしても回転率重視のビジネスモデルなので仕方がないことではありますが、、、
なので追加でお会計の時に勝手に追加されていないように必ず確認をしましょう。
初めていく場合でも電話などで確認しておくと安全ですね。
ネットで予約の場合は小さく表記されている場合が多いのでざっくりでいいので一通りチェックしましょう。
こういうお店の考え方はざっくりですが「髪を切るため、染めるための美容室」という考え方が多いです。
あくまでも目的は切ること染めることなのでアイロンなどは別ってことですね。
・仕上げで巻くのがサービスの場合
次に仕上げで巻くのがサービスの場合です。
多分ほとんどの美容室がこれに該当するとは思いますが基本的にコテアイロンやストレートアイロンなどで仕上げるのはサービスの一環として追加の料金はかかりません。
こういうタイプの美容室は考え方として「キレイになって帰っていただく」のが美容室なのでアイロンなども必要であれば使います。
1つの施術、というよりはキレイに帰っていただくための手段、といったところですね。
そして巻き方やスタイリングのコツやオススメのアイテムまで普段の再現性を重視した仕上げ方をしてくれる美容師さんだと尚更いいですね。
そういうお店では、そういった「情報」もサービスの一環なのでわからないことや普段のお手入れなどもどんどん質問しましょう。
とは言っても美容師さんからすると巻くのはやっぱ手間がかかる?
日本人なら巻いて欲しくても「相手に悪いかなぁ」とか考えてしまって「巻いてください!」ってなかなか言えないですよね。
僕も朝は頻繁にアイロンを使っていますが美容室に行って仕上げで巻いてくださいとは言えない人間です。笑
でも美容師さんの多くはやはりお客様にはきれいになって喜んで帰ってもらいたいのでそのためなら巻いたりするのは全然手間でもなんでもないです。
夜の接客業をされているお嬢様方のようなしっかり巻きは別ですが、巻くのなんて3分や5分なんかでできるので負担でもなんでもないです。
お客様が来店した時に巻いていたりしたら普段も巻いてるんだなってわかるので美容師さんから「最後巻きますか?」って聞いてくれると思います。
なので遠慮なく「巻いてください」って言っていいと思います。
特に縮毛矯正などをしている人や直毛が強い人なんかは巻いてもらわないとスタイルにならないですよね。
美容師さんが忙しそうにしていても巻いてもらうのは一種の権利なので言ってみましょう。
まとめ
今回のことをまとめると、
・仕上げで巻くのは美容室によっては別料金がかかる
・基本的にはサービスの一環だがカットが安いお店は要確認
・美容師側からすると巻くのはそこまで手間ではない
・初めていく美容室は特に確認
お互いのトラブルがないためにも何事も確認が大事ですね。
髪も綺麗になって気持ちよく美容室からは帰りたいですね。
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