巻き髪をキープする方法ってある?オイルとかスタイリング剤つけた方がいいの?

ホームケア

コテアイロンやストレートアイロンで普段から巻き髪を作りスタイリングしている人は増えていると思います。

僕もコテのアイロンを使って毎日スタイリングしているコテ中毒の一人です。

せっかくキレイに髪の毛を巻けたときなどは1日キープしたいですよね。

しかしカールは時間が経つと徐々に取れてきたりするのが現実です。

雨の日などは特に巻き髪が取れてきて膝から崩れ落ちてその場でうずくまってる人をよく路上や駅などで見かけますよね(見かけません)

もう路上で膝から崩れ落ちないためにも今回は巻き髪をキープする簡単な方法とその原理を解説していきます。

巻き髪を長時間キープする方法

巻き髪を長時間キープする方法は

・巻く前にブローをする

・巻く前に巻き髪用のミストなどをつける

・巻いた後にオイルをつける

・細かく巻いていく

・巻いた後の髪を少し冷ます

・スプレーで形を固定する

などがあります。

順番に解説していきますね。

・巻く前にブローをする

巻く前にまずブローをしましょう。

ブローとはいっても、しっかりブローではなくて変な癖を軽く取っていく程度で大丈夫です。

クセがほぼなければ無理にやる必要はないですがブローをして軽く癖を取っておくことで均一にカールをつけやすくなります。

キレイに巻ける基盤を作ることによって結果的に巻き髪のカールを持続させやすくしてくれます。

ショートや短めのボブぐらいの長さで寝癖などがある場合は一度濡らして乾かしてから巻くようにすると癖の影響を受けずにキレイに巻けます。

寝癖がついたお化けの状態から巻いても更にお化けになるだけです。

・巻く前に巻き髪用のミストなどをつける

巻き髪をキープする方法で1番思いつきやすいものだと思います。

ミストやオイルなど巻き髪専用の巻く前につけるスタイリング剤をつけてから巻くようにしましょう。

この時につけ過ぎると逆にカールが弱くなるので細かくつけるのは大事ですがですが適量をつけましょう。

ものによってはアイロンの熱から守ってくれたりするのでつけるに越したことはないかもしれません。

・細かく巻いていく

巻く時の注意点としては細かく巻くようにしましょう。

大きく束を取って巻いていると巻けてるように見えても束の表面しか熱が伝わっておらず束の内部にカールがつきません。

カールをキープするのであれば1つ1つのカールをしっかりつけていくのが重要です。

逆にやんわりと毛先だけ内に入れるぐらいで巻くのであれば細かく巻く必要はありません。

・巻いた後の髪を少し冷ます

巻いた後の髪の毛はどうしてますか?

髪の毛の性質として熱が与えられた時に形が作られ熱が冷める時に形状記憶されます。

カールを持続させるのであれば巻いた後の髪の毛を少し掌の上などで冷ましながら形をつけるといいかもしれません。

逆に巻いた直後に髪の毛を少しほぐしたりするとカールが弱くなります。

ちょっと強く巻き過ぎたなって思う時は逆に巻いた直後に少しほぐすといい感じにほぐれてくれるので安心してください。

・巻いた後にオイルをつける

巻いた後にもオイルなどのトリートメントをつけましょう。

巻いた後の髪というのは熱でダメージしてたり水分量が飛んだりして乾燥しやすくなっています。

要するに巻くとパサつきやすいのでオイルで保護しましょうってことですね。

オイルなどをつけることによって乾燥だけでなく外部からの湿気を吸収するのをガードしてくれたりもします。

オイルが髪の表面のキューティクルに油膜を作ってくれているので湿気にも強くなるということですね。

湿気や乾燥が強くない時でもオイルは最低限必ずつけましょう。約束ですよ。

・スプレーで形を固定する

スプレーを使って最終的に形をキープしていくことでカールが持続します。

この時にガチガチに固まるスプレーだと髪の質感がバリバリしちゃうのでつけすぎには注意です。

ただ雨の日などは風が強いことも多いのでしっかりめにつけましょう。

スプレーをつける場合は最後です。オイルが先です。

まとめ

今回カールの持ちをキープする方法を6つ紹介させていただきました。

これらは実は全部重ねて実行することができるものになっています。

全部重ねて実行することでカールの持ちの効果が飛躍的に向上しますが6個もあるので自分のライフスタイルだったり髪型によってチューニングしていただいて結構です。

2〜3個を実行するだけでもかなりカールの持ちは良くなります。

雨の日などは本当にカールが取れやすく会社や学校に着く頃には元通りという方も多いと思います。

今回のアクションで、少しでも皆さんのカールが持続してきれいなヘアスタイルをキープできるよう願っています。

もし詳しく聞きたかったら美容室で最後に巻いてもらったりなどして、その時の担当の美容師さんに巻き方のコツとかありますかって聞いてみてもいいかもしれませんね。

教えることが嫌という美容師さんってそうそういないと思うので詳しく教えてくれると思いますよ。

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