前下がりボブってどんな特徴があるの?メリットデメリットは?

髪型

こんにちは。

今日は今更聞けない「前下がりボブ」についてのお話です。

・前下がりボブが大好きな人

・前下がりボブにするか迷ってる人

・前下がりボブがそもそも何かわからない人

・なんとなく前下がりボブを続けている人

色んな人がいるとは思います。

今回は前下がりボブの特徴や、メリットやデメリット、どんな印象を与えるのかまで解説していきますね。

前下がりボブとは?

前下がりボブとは後ろから前に行くにつれて髪の毛が長くなるボブスタイルのことを指します。

つまり顔まわりの髪の毛が長く、後ろの襟足はすっきりとした髪型ですね。

丸みがあり女性らしく可愛い髪型です。

顔まわりの骨格をカバーできるので色んな年齢層に支持される髪型でもあります。

前下がりボブのメリットデメリット

前下がりボブのメリットをまとめると、

・まとまりやすく扱いやすい

・小顔効果が得られる

・アンニュイでクールな印象

・頭の形やシルエットが綺麗に見える

・スタイリングで印象が変わる

・比較的早く乾く

などとなってきます。

 

逆に前下がりボブのデメリットですが、

・伸びてくるとまとまりが悪くなる

・アレンジの幅が少し狭い

・前下がりを強くするとキツく見られがち

などとなってきます。

メリットとデメリットを順番に深掘りしていきましょう。

前下がりボブのメリット

人気の髪型なのはやはりメリットもたくさんあるということです。

芸能人などでもやっている人を挙げていくとキリがないですよね。

まずは1つずつメリットを解説していきますね。

小顔効果が得られる

前下がりボブのメリットとして最初に挙げておきたいのが小顔効果が得られるということです。

もはやこれだけでも前下がりボブにする理由になるぐらいです。

前下がりボブは顔まわりの髪の毛が長い髪型です。

なので必然的に顔まわりの頬骨やエラなどコンプレックスになりがちな骨格をカバーしてくれます。

年齢を重ねてきても前下がりの髪型が人気なのはこの理由ですね。

人間年齢を重ねると男性も女性も顔の骨の出っ張りが強くなってきます。

この出っ張りをカバーするのにぴったりなんですね。

まとまりやすく扱いやすい

前下がりボブの特徴としてまとまりやすく扱いやすいというのがあります。

これはクセにもよりますが後ろから前に風を当てると簡単にまとまってくれるのが前下がりボブです。

しっかり根本から乾かして髪の毛全体の7割〜8割が乾いた段階で前に向かって風を当てるように乾かしましょう。

そうすると翌日も少し洗い流さないトリートメントをつけただけでまとまりが出てくれるはずです。

アンニュイでクールな印象

前下がりボブの特徴としてちょっとアンニュイでクールな印象を与えることができます。

「前下がりのラインの強さが緩く毛先のカールが強いほどアンニュイ」です。

逆に「前下がりのラインが強く、ストレートな髪ほどクールな印象」になります。

言われてみればなんとなくイメージできますかね?

同じ前下がりボブという髪型でも少しラインやストレート具合を変えるだけでも印象が大きく変わってきます。

もちろんこれの中間を取った場合はアンニュイさとクールさも兼ね備えた髪型となります。

スタイリングで印象が変わる

前述の印象の話と重複しますが、例えば前下がりのラインを強くして切ったとしても日によってスタイリングを変えれば、

・ストレートアイロンで伸ばせばクールな印象に

・別の日にはコテで強めに巻いたのであれば柔らかい印象に

など日によってかなり印象を変えることが出来ます。

そういう意味では同じ髪型なのに日によってスタイリングで印象をガラッと変えれるのも前下がりボブの大きな特徴の1つです。

比較的早く乾く

早く乾かしたいから前下がりボブにするという人も多いです。

特に人間は後ろの髪の毛が多い生き物ですが前下がりボブでは後ろをかなりスッキリさせることが出来ます。

ドライヤーもそうですがアイロンなども比較的時短になります。

後ろは短い時は少し難しいかもしれませんが慣れれば長い髪の毛より圧倒的にスタイリングは早いです。

もちろんケンタウロスや人魚など人間以外の方にもオススメです。

前下がりボブのデメリット

ここまでいいことばかりを書いてきました。

前下がりボブは人気でとても個人的にもオススメですがしっかりデメリットも確認しておきましょう。

伸びてくるとまとまりが悪くなる

前下がりボブのデメリットとして伸びてくるとまとまりが悪くなるという特徴があります。

これは顔まわりの髪の毛が長いため、ある程度の長さであればとてもまとまりがいいのですが2ヶ月3ヶ月と放置してしまうと顔まわりの毛先がハネてきます。

これは前下がりの後ろの重さと顔まわりの重さのバランスが伸びてくると崩れてくるためです。

要は顔まわりの毛の毛先だけが軽くなってくるのでハネます。

髪の毛というのは1箇所だけ変に軽いとハネるという特性があるからです。

切り残しなどがあるとハネやすいのもこれが理由で美容さんって切り残しがないか念入りにカット中にチェックしてますよね。

他の髪型でも同じですが定期的に毛先を揃えたほうがいいというのはこの理由がほとんどです。

なので前下がりボブは特に1ヶ月から1ヶ月半ぐらいのスパンで整えていくと常に綺麗でまとまりやすい状態を保てます。

髪質や長さにもよりますが長くて2ヶ月ですね。

定期的に切りましょう。

前下がりを強くするとキツく見られがち

メリットの面では「クール」と表現しましたがクールも行き過ぎるとキツく怖そうな人になってしまいます。

かなりクールな印象を与えたい方はいいかもしれませんが「キツく」はならないように注意しましょう。

これは知っておくだけで事前に防げるものですね。

アレンジの幅が少し狭い

デメリットほどではないかもしれませんが少しアレンジの幅が少ないかもしれません。

これはアレンジしない人には関係ありませんね。

アレンジをする人はハーフアップのアレンジや上だけお団子などお決まりのパターンに陥ることは多いです。

しかし前下がりボブでも襟足をピンで止めて上げたりなどしてお団子やハーフアップの部分と繋げると長さがあるように見せるアレンジもできたりするので気にするほどのデメリットでなないです。

ただ普段からアレンジをよくする人やアレンジをしていきたいと思っている人は要注意ですね。

まとめ

今回のことをまとめると、

・前下がりボブとは前(顔まわり)の髪の毛が長く後ろがスッキリとしたボブスタイルのこと

・前下がりボブとはまとまりやすく小顔効果が得られスタイリングによって印象が変わるとても人気の髪型

・伸びてくると顔まわりのまとまりが悪くなるため定期的に整えていくことが必要

・前下がりの角度によって柔らかく見せたりクールな印象に見せたりが出来る

・前下がりボブは乾くのが早くドライヤーやアイロンでのスタイリングが比較的簡単

などとなってきます。

 

いかがだったでしょうか?

前下がりボブはとても人気で女性からも男性からも支持の高い髪型です。

クセがかなり強かったりとても量が多くて膨らむ方などには不向きかもしれません。

しかしそれ以外の方でイメチェンを狙っているのであればぜひ前下がりボブに挑戦してみてはいかがでしょうか。

僕自身も前下がりボブが大好きな人間なので今回は熱く色々語ってしまいました。

メリットとデメリットを知った上で選択肢の1つとして考えてみてください。

ちなみに正反対の「前上がりのボブ」に関しては別記事でも詳しく解説しています。

是非こちらも合わせてご参照ください。

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