こんにちは。
皆さんはマジックカーラー使っていますか?
よく分からなくて結局使ってない人も多いと思います。
知らない人も知ってる人も個人的におすすめのアイテムなので今日はマジックカーラーについてお話ししていきます。
マジックカーラーとは?
マジックカーラーとは毛先や根本にカールをつけることを目的としたヘアケア用品のことです。
カーラーの一種で表面がマジックテープの片面のように髪の毛に絡まりつく性質があります。
これにより簡単に短時間でカールが付けられるものになっています。
髪の毛が少し引っ張られた状態になるのでツヤもかなり出ます。
ただカール自体の強さはそこまで強くないです。
マジックカーラーのメリット
以下がマジックカーラーのメリットです。
・巻くのが簡単で短時間
・アイロンなどに比べてダメージがない
・低価格で入手しやすい
・持ち運びも楽で電気もいらない
などです。
順番に見ていきましょう。
・巻くのが簡単で短時間
マジックカーラーはアイロンを生まれてこのかた使ったことがない人でも簡単に髪を巻くことができます。
前髪だと20ミリから26ミリぐらい、ボブやミディアムの後ろや横の毛の毛先だと30ミリぐらいロングでも40ミリもあれば数本で全体の髪の毛を巻き収まることがほとんどです。
アイロンと違って細かく巻く必要はないので短時間で巻き終わります。
ただ、細かいウェーブは出ないので注意しましょう。
・アイロンなどに比べてダメージがない
マジックカーラーは同じカールをつけることを目的としたアイロンなどに比べて圧倒的にダメージがありません。
巻いてから数秒ドライヤーの熱を当てるだけで完了です。
この時すぐに外すのではなく数十秒時間をおいてから外すと綺麗にカールがつきます。
・低価格で入手しやすい
マジックカーラーは百均などでも売っています。
雑貨屋さんなどでも数百円なので家に1つ持っておいて損はないと思います。
家にアイロンがない人もいいかもしれませんね。
・持ち運びも楽で電気もいらない
マジックカーラーは軽くて小さいので持ち運びも楽です。
職場や学校などで毛先のカールが取れた時の応急処置に最適です。
電源もいらないので場所も選びません。
マジックカーラーの注意点
ここまで良いことばかりでしたがもちろん気をつけないといけないこともあります。
パーマやアイロンで出すような細かいウェーブは出ない
マジックカーラーは少し内巻きのする程度か毛先を少し流して柔らかい質感を作る程度のものです。
細かいウェーブが欲しければやはりパーマかもしくは細めのコテアイロンがベターです。
もしくはストレートアイロンで波ウェーブなどを作りましょう。
カールがつくのに時間がかかる
マジックカーラーはダメージが少ない分、時間をかけてカールをつけています。
巻くこと自体の時間はかかりませんが巻いてから数分時間をおく必要があります。
この時間を早めるためにドライヤーを使った方が早いです。
しっかりカールをつけたいときは時間をおけばおくほどカールがしっかりついてくれます。
ワックスなどを使った状態で巻かない
マジックカーラーの注意点としてワックスや重めクリーム系のトリートメントを使ってから巻くと巻きづらくなりキューティクルにしっかり絡まないのでカールがつきません。
巻いてからワックスやトリートメントをつけましょう。
アイロンでカールをつけた時も同じですがカールがついた状態でトリートメントやワックスをつけてもカールが取れることはありません。
しっかりカールがついていればトリートメントやワックスなどはむしろその形を持続しやすくしてくれます。
まとめ
マジックカーラーはうまく使えば朝の時間などを大幅に短縮してくれます。
巻くのが苦手な人でも比較的扱いやすく入手しやすいのでおすすめです。
髪の毛はやはりカールがつくと質感が柔らかく見えたり纏まって見えるので是非マジックカーラーを使ってみてください。
コメント